曇ひとつない空見上げて
汚い煙吐き出してる
通い慣れた交差点
せわしなく変わるシグナル
感傷に浸る間もなく
出発のアラームが鳴る
That's it no more時間だ
それではみなさんさようなら
くるくる回る僕の体は
アスファルトに散らばった
まるで赤いお星さま
じんわりと染まるカラー
真っ昼間、騒ぐお茶の間
喧騒は子守唄
段々と重くなる目蓋
結局僕は…もうどうでもいいや
オヤスミと言えず意識は彼方へ

願っていた未来なんて
大抵叶いっこなくて
妥協して過ごすeveryday
何かに依存し空白を埋めてる

子供の頃みたいに
夢中になって築いた
砂の城は崩れていく
緩やかな波に流されて
跡形も無くなるまで眺めた
ゆっくりと進む方舟の上で

深く吸って吐いてlet's flight
夢世界へと羽ばたいて
ココロカラダshutout all
刻む秒針を止めて