巡る季節、景色を染める
想いが降り積もる

繋いだ手、解ける心
隣で微笑む
明るく照らされた
時間(トキ)を見守って

冬が近づけた想い
幸せそうな風景そっと包んで

巡る季節、白い雪で霞む
現在(イマ)が思い出へと…
白い吐息、心凍る
足跡だけ残して

温もりを拾い集め
優しさ探して
降り積もった雪に
見え隠れするmemory

冬が枯れさせた想い
散らした過去は幻、儚(はかな)さを残して…

目覚めれば消えてしまうから
戸惑う空白の朝
やがて雪が雨へと変わり
すべてを洗い流して
白い吐息、震える身体
足跡は見えない

永い冬の夢から覚めて
舞い落ちる春へと…
夢は咲き乱れ、心は遠く
景色は澄んでゆく
冬は終わり、過去は消えてく
微笑みを残して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】冬の幻-Phantom of Winter-【オリジナル】

オリジナル3曲目です。

閲覧数:141

投稿日:2012/03/17 20:26:33

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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