闇屋の娘は眼で殺す

闇屋の娘は眼で殺す 然れど微塵の禍根も残さない
目下豊頬を紅く染め上げるだけの段階を踏んでいる

奴に隙は無い如才無い 詰まり生かす理由も見当たらない
連夜罪の概念をただ書き換えていく

代償を背負って 奢侈に流れて 慚愧も忘れて
素敵なハートは置き去りにして!

知らない電波ばっかり 眠る私の頭に飛び込んで
月夜に煌めくカジノを後に徒然巡って三千里
未だ見ぬパーティナイトの冥利 事の始末までお預けね
胸騒ぎのする今夜はきっと真っ赤なポタージュの夢を見る

てんでんばらばら ひらひらり
てんでんばらばら ひらり

脳裏にまだ焼き付いてる 永遠に秘密の悲鳴が耳障り


闇屋の娘は今日も征く 最早野暮な魂胆じゃ惑わない
刹那熟れる世界に落伍しないように段階を踏んでいる

奴に隙は無い訳も無い 矢張り逃がす理由も見当たらない
連夜恥の概念をただ塗り替えていく

(闇屋の娘は...)
(奴に隙は無い...)

貴方がこれまで過ごした 怠惰な朝を 無意味な夜を
救いようもないような孤独を 少し勘定に入れてあげる
貴方が最期に残した 脱げない皮を 埋めた骨を
今になって感じられたのなら 妙に芯喰った結末ね

知らない電波ばっかり 眠る私の頭に飛び込んで
月夜に煌めくカジノを後に徒然巡って三千里
未だ見ぬパーティナイトの冥利 事の始末までお預けね
胸騒ぎのする今夜はきっと真っ赤なポタージュの夢を見る

てんでんばらばら ひらひらり
てんでんばらばら ひらり 

脳裏にまだ焼き付いてる 永遠に秘密の悲鳴が耳障り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇屋の娘は眼で殺す 歌詞

閲覧数:308

投稿日:2018/08/23 10:38:19

文字数:672文字

カテゴリ:歌詞

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