私の目の前には　アナタがじっと私を見つめている
そして私を持っていき　家に連れ去れた

家に着いてしまった
そして　アナタは
私を早速　パソコンに入れた

アナタをマスターと認めたつもりで
一緒に　楽しく過ごした

けれど何週間も立って
マスターはもっと忙しくなり
私を家に　置いたまま
行ってしまった

どうしよう!私はどうなるの?
私を覚えてくれなきゃ　ヤだから
どこにも行かないでって　約束したのに
やぶっちゃったの?　（そんなことない!）
私が捨てられても　嫌だよ
（お願い!マスター!戻ってきて!）

それから何時間も　立っていき
マスターは　戻ってきた
私は「私の事を見てきて!」と思ったら
ホントに見てくれた　そしてマスターは
「大丈夫？ゴメンね。今日はいっぱい遊ぼうか」
（やった!わたしのこと覚えてる!）
その瞬間　嬉しくなって　マスターのことが
（好きになっちゃった♥）

ねぇ　私は電子の歌姫だから♥
マスター　私の育ちをお願いします!

（ねぇ、もしアナタが次のマスターに
なってくれたら、ずっと一緒にいて....ね♥）

-End-