今でもたまに 壊れちゃいそうになる
だけど、きっと私は幸せだった

「好きな人ができたんだ」
誰かを想うように
私から逃げるように
キミは空を見上げた

どうしてなんてつぶやく
不意に出た哀しさが
溢れてとまらない
届かないコトバで
足掻き続けていた

キミとふたりで季節繋いだアルバム開いてみたよ
季節が映るたびに唇を噛んでたよ
朱く染まった頬を伝う涙でわかったよ
あの頃には
もう戻れない

君の心に新しい花が咲く
だけどキミは
私を優しく包んでくれた
だけど苦しくて痛いの

もう大丈夫よなんてね
強がって見せたけど
笑ったフリして
後ろに組んだ手を強く握り締めていた


キミと
見上げた
空は
きれいで
動けなかった私を
少しずつ未来へ
進めてくれたんだ


大きな背中キミの匂いも
今だけは私のもの
このまま時間よ止まれ、願ってたその時
遠くに見えた誰かの影
時間はもう、無い


涙は乾いたよ
もう大丈夫だよ
本当に大好きだから
だからね、だからね
本当に大好きだったよ

さよなら


ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

からっぽの空 歌詞

からっぽの空の歌詞です
うpるのしばらく忘れてたとか死んでも言えない

閲覧数:611

投稿日:2011/04/03 12:49:59

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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