失敗人生

uniz

オフィシャルコラボの応募用にあげてたバージョンは〆切りのため
若干未完成だったので完成バージョンをあげました。

↓歌詞↓

いつからだろう
気がつけばふるさとは遠くなり
青春を共有した
友は消えた

目の前に見えた
未来の灯は
この手が消したのだろう

流れのよどみに寄せられた流木が
泥にまみれて徐々に朽ち果てるように
僕はまるで時の流れの流木さ
このまま命を終えるのか

どれほどだろう
世界から目をそらしている間に
でたらめに食いつぶした
愛の重さは

他人事のように
偽者のように
死人のように生きて

何も成さず何も作らず、残さず
錆びた魂は燃え上がることを知らず
僕は一言この世で言い残す
すべては僕の不始末であると

助けを求めて泣くことはできず
悔やむべき事は多すぎて

これまでどんな事も他人のせいにして
己の怠惰に気づかないふりをしたが
僕は最後に自分に言い聞かす
すべては僕の不始末であると