早く掴まえて数字の海に
のまれて息がどうにかなりそう
突き刺さる視線の群衆(むれ)
硝子越しに写る蛇も
嘲嗤ってる

いくつもの過ち犯して 光が離れた
その赤い舌を引きずり出し乞う

仮面(マスク)奪い取りイブのキスを
交わる温度(ねつ)は熱く燃え
堕ちていく貴方とふたり
刺激に溢れたlabyrinth(ラビリンス)



もがく度に腕が痺れて溶ける
泡に包まれ甘くて吐きそう
ツミカサナルこの指を
誰も彼も見て見ぬふり
遠ざかっていく

見せ掛けのドラマを演じて虚像に縋って(すがって)
振り返る視線 その先には何が

未来描いた(えがいた)瞳を閉ざし
通り過ぎた軌跡なぞる
堕ちていく“ワタシ ハ ヒトリ ?”
正解(こたえ)を求めるlabyrinth


溺れる浮遊感 慣れたのはいつからだろう
これがイイとは思わない だけど――


仮面奪い取りイブのキスを
交わる温度は熱く燃え
堕ちていく貴方とふたり
刺激に溢れたlabyrinth

光り差し込む扉の向こう
伸ばす手は空(くう)を掴んだ
あてもなく彷徨い堕ちる
深海にひそむlabyrinth

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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深海labyrinth

閲覧数:526

投稿日:2013/08/02 23:03:03

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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