積み木の塔
春待つ貴方へ。
≪歌詞≫
夕暮れのピアノ 黄昏のレガート
冬の茜空が帰り道をそっと包む
幸せがひとつ 悲しみもひとつ
星が光るように窓明かりが灯っていく
涙の海に揺蕩う光
差し伸べたのは貴方でした
言葉を重ねたら 心の奥 きらきら光る
この幸せを貴方のため歌うよ
涙の粒が雪を溶かして
白い世界に色をつける
月日を重ねたら 桜の花 ひらひら舞って
優しい風が貴方の背を押すでしょう
「生きててよかった」と貴方が春の空に笑う
ただそれだけを遠い街で願っている
幸せがひとつ 悲しみもひとつ
きっとそんな風にこの世界はまわっている
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