故に儚く散りゆくは この世のさだめと思いふけて
我は栄花に咲き誇る 木漏れ日 巡りし 時は無情なり

五七五から三三七へ
古池飛び込む 無情の果て
かごめ かごめ かごの中は
万有引力 最果てへ

ゆらり ゆれて かんばこは
君の園へ 七転八倒
おどる おどる 京ノ道
はだけ はだけて 狂い咲く

いついつ であう あのこが ほしい
よあけの ばんに きみを さらって ニゲヨウ

日々を連ねし 春も饐(す)え 年の瀬へと暮れていく
降りしきるは黒の上 濡れて乱れよう

故に儚く散りゆくは この世のさだめと思いふけて
咲き乱れることは なかれ 舞い落ちて 舞い降りた
時は無情なり


命乞いて 生まれ堕ち
君を恋し 万葉へ
遥か彼方 星読みし
めぐり めぐって 平成へ

いついつ であう あなたが ほしい
よふけの ばんに よばいたら アイシテ


日々を連ねし 春も饐え 年の瀬へと暮れていく
降りしきるは黒の上 濡れて乱れよう

故に儚く散りゆくは この世のさだめと思いふけて
咲き乱れることは なかれ 舞い落ちて 舞い降りた

故に儚く散りゆくは この世のさだめと思いふけて
咲き乱れることは なかれ 舞い落ちて 舞い降りた
時は無情なり

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

故ニ儚ク散リユクハ-Anonymous-

じゅん様の楽曲に歌詞を書かせてもらいました。http://piapro.jp/t/7kRx

「和」をテーマに書いてみました。

閲覧数:229

投稿日:2017/02/11 11:59:31

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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