友達が、別の子と喋ってて
その時、凄く楽しそうな顔をしている
思わず、話しかけようとした
その気持を押さえ込んで
私は、その場を離れた
人付き合いが下手な事位
私にだって分かってる
だから、頑張ってはいるけれど
結局私、一人になって
何だか泣けてきそうで
けど、私は泣かない
孤独だからと言う理由で
人前では泣かない
私は一人でも平気だよ
そんな振りして笑うんだ
表面の感情隠して
道化師になりたいと思っても
やっぱり出来ないな、
感情が出てきてしまう
けれども、其れでも全て出さずに
誰か、私の話聞いてくれないかな
喋りたい事、言いたい事、
たくさん、たくさんあるんだ
でも、いざ喋ろうとなると
言いたい事、言えなくなっちゃうんだ
ほら、そんな事してる間に
また友達が別の子と話し始めた
私は涙が出てきそうなのを
必死に堪えて、
その場を 離れるんだ
本当はね、私だって
もっともっと話したいんだ
この気持を共感できて
少し反発し合う、
そんな友達が欲しいんだ
けど、現実にはそんな人いなくって
こんな私、いない方が良いのかな?
ぽつん、一人孤独の中 考える
元々孤独なんだから
今更一人になった所で
――誰も悲しまないよね?
ふわり、ふわり 私の髪舞って
あぁ、人がたくさん
蟻みたいに小さく見える
今日を生きる為
細々と動いている
どんな感触かなぁ?
痛いかな? 恐いかな?
やってみなくちゃ分からないなら
――いっそ飛び込めば良いじゃない
少女の顔は歪に歪んだ
ある日、ある時、ある少女が
ビルの屋上から飛び降りた
顔だけ不思議な事に無傷で
その顔は、笑っているのに泣いていて
まるでピエロの様だった
道化になりたかった少女
最後の最“期”に――
ずっと動けない道化師になれた
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