16bit memory street_inst BPM185

「16bit memory street」

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まだ消えない記憶の景色

夏の温度だけ変わらずに

君と歩んだこの道だけが

二人の声 記憶している

誰も知らない遠い場所まで二人きりで行けるなら

今はわからないこの感情にも向かい合えるのかな

風が吹いて流れた言葉

きっと届かないままで

幼い僕らは不安を抱えて それでも二人願っていた

今 届かなかった言葉を全部抱きしめて

ぎゅっと　それがいまさら胸を焦がすの

誰もいないこの道は今日も変わらないから

振り向いてしまう また風に吹かれて



薄れてゆく記憶の景色

君はどんな顔で笑ったの

少し寒いこんな雪の日に

思い出すの 触れた君の色を

君と僕で願った約束も少しづつ変わってゆく

そう思えたからこの感情すら見て見ぬ振りしたの

風が吹いて育った芽がほら 君を探しているけど

大人になっても変わらない道に残った影は1つだけだ

今 届かなかった言葉を全部抱きしめて

ぎゅっと　それがいまさら胸を焦がすの

誰もいないこの道は今日も変わらないから

振り向いてしまう また風に吹かれて


僕らは すれ違った時のなかで

求めあったこの答えをいつか伝えあるのかな


今 届かなかった言葉を全部抱きしめて

ぎゅっと　それがいまでも強く響くの

誰もいないこの道は今日も変わらないから

振り向いてしまう また風が吹いて


今 届かなかった言葉を全部抱きしめて

ぎゅっと　それは嘘でもないと思うの

君と歩んだあの一瞬の輝く恋を 風に乗せたなら