1A
赦しを乞う事さえ
許されぬ 此の身
愛しき彼(か)の人まで
穢す程の汚穢(おわい)

1B
触れかけた 指先
逃れて 微笑む 痛み

1S
哀しみは何処迄続くのか
永劫の呪いを掻集め
生温い戒めと成す
滴るは呉藍(くれない)の涙

2A
裁きを乞う事さえ
時遅く 叶わぬ
愛しき彼(か)の人には
隠し通す罪業

2B
呼び掛けた声まで
震えて くらりと 目眩

2S
寂しさは何処迄続くのか
永劫の呪いを寄合わせ
解(ほど)けない戒めと成す
落ちゆくは暮れないの夕闇

3A
愛しさ 唄う事さえ
憚(はばか)りし 此の身
愛しき彼(か)の人から
遠く 何処か遠くへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

穢情(えじょう)

穢れた私のこの想いは、いかに純粋であろうとも、やはり穢れているのだ。

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投稿日:2018/01/13 10:02:12

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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