【1A】
影を落とした宵月 風と空蝉の円舞曲
二人このまま ローレライの旋律 まどろみの淵へと
何も言わなくていいよ 嘘も千の夜を越え
醒める頃には 真実に変わり 眩しい朝が来る
【1B】
耀れ アルゴルの瞳に
魅せられた流れ星の雨が降る
【1サビ】
アンドロメダは両手に白馬を抱いて
フィブリスと戯れ 儚さと舞う
優しい雨が泪を隠してくれるのなら
銀河の渦の中 果てない夢を見る
~読み仮名~
【1A】
かげをおとしたよいづき ゆめとうつせみのわるつ
ふたりこのまま ろーれらいのめろでぃ まどろみのふちへと
なにもいわなくていいよ うそもせんのよるをこえ
さめるころには しんじつにかわり まぶしいあさがくる
【1B】
ひかれ あるごるのめに
みせられたながれぼしのあめがふる
【1サビ】
あんどろめだはりょうてにはくばをだいて
ふぃぶりすとたわむれ はかなさとまう
やさしいあめがなみだをかくしてくれるのなら
ぎんがのうずのなか はてないゆめをみる
ペルセウス【コラボレーション募集】
1コーラス版ですが
気に入っていただけた方いらっしゃれば
コラボレーションよろしくお願いします。
神話をモチーフに作詞しており
単語も星座や神話に関連したものが多いので
補足させていただきます。
【ローレライ】
歌声で人々を誘惑する妖精。
【アルゴル】
ペルセウス座のβ星
神話ではペルセウスが持つ
メデューサの首の瞳とされている。
【アンドロメダ】
星座であり、ギリシャ神話ではペルセウスの妻。
【フィブリス】
神話に由来する単語で
神への侮辱に繋がるほど極度の自尊心を指す。
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