這い出した瞬間に
背後上がる叫び
振り向いた僕の
瞳に写る 沈んでく君

君と僕繋ぐ黒い糸を
手繰り寄せれば切れる

伸ばした手は届かずに
落ちていく水の中
君の白が光に輝いて
泣き叫ぶ僕の絶望の色は
三日後に届いた 黒

思い出は消えてはいなかった
記憶は一つも欠けてなかった

救い上げた君を
抱きしめて走る
僕の慟哭聞こえていますか

軋む 心
歪む 心
君のいない隙間を
埋めるような黒が
今 僕の手の中にある…


伸ばした手は届かずに
落ちていった水底
君の白さが僕に届いた

伸ばした手は届かずに
落ちていく水の中
助けなんてあるわけも無く
泣き叫ぶ僕の慟哭の色は
君の最後の 白

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

溺死する白へ慟哭

9/26 実体験を元に。

閲覧数:67

投稿日:2009/09/29 07:55:27

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント3

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  • 咲椰このは@桜華

    咲椰このは@桜華

    ご意見・ご感想

    はいw
    あー焦ったぁ…

    2009/10/08 16:00:20

  • 箜@名前変えた九曜

    ネタバレをしますとこれ、携帯の事なんです。
    で、新しい携帯は黒なので作中はあんなのになりました。
    喪服だと思った人は正直に挙手しましょう

    2009/10/06 22:23:18

  • 咲椰このは@桜華

    咲椰このは@桜華

    ご意見・ご感想

    これ実体験ですかー!??
    え、ちょビックリしましたよ(汗
    確かに意味深ですね・・・><

    2009/10/02 23:50:29

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