斜陽の果て 幾つかの言葉が
僕らをまだ駆り立てているだろう
逸らすたびに 感じ取る痛みでさえも
僕らをまだ 摘み取りはしないから
茜色に染まる
僕らの思いならば
色褪せた日々の音も
奏でて行けるだろう
転ぶたびに 作り出す決意があって
僕らはまた 駆け出していくだろう
無くしていく 声を聞いて
僕らは明日を描く
茜色に染まる
僕らの思いならば
色褪せた日々の音も
奏でて行けるだろう
あの茜色に染まる
僕らの言葉ならば
紡ぎ出る日々の音は
確かに響くだろう
あの茜色に染まる
僕らの命ならば
色褪せた日々も皆
残して行けるだろう
無くしていく 声を聞いた
僕らは明日へ進む
茜色に染まる
僕らの思いならば
色褪せた日々の音も
奏でて行けるだろう
ただ茜色に染まる
僕らの言葉ならば
紡ぎ出す日々の音は
響いて残るだろう
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