一人言でさえ
怖くなって言えない
弱気な僕の
行き詰まった感情を
どこかに漏らしたくて

投げ込むりんごの
水中にはじく音が
僕だったら どんなに

でもその水面に広がる
輪は止まらないから
どこまでも どこまでも
ほら 知れ渡るでしょう
それが恐ろしいってこと
醜い 防御だけど
醜い 防御だけど

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限界寸前の誰にも言えない少年が抱えた秘密のりんご

題名長いですね!でも気に入った!爆
その割に詞は短いです。

ちなみに水面の読み方はみなもです。

限界寸前の誰にも言えない、少年が抱えた秘密のりんごです。
、の位置で意味変わっちゃいますね。りんごにすべてがかかってます。笑

閲覧数:78

投稿日:2011/05/22 01:59:00

文字数:149文字

カテゴリ:歌詞

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  • 北森耕太郎

    北森耕太郎

    ご意見・ご感想

     梶井基次郎の「檸檬」をふと思い出しました。少年の心情のゆらぎを「りんご」に託すというメタファーにドキッとさせられました。一目惚れした詞です。ありがとうございます。

     そして……フォローありがとうございました!

    2011/08/01 08:46:28

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