睡眠薔薇

蒸気堂さん、いつもコメントくださりありがとうございます！マイナー路線突っ走ってる気がするうちの絵ですが、とても元気が出ます！

油絵＞そう、それを目指してぺったりぺったり塗ってみました！直球でゴシックな絵を描きたくなり、重々しさや重厚さや気品を出すには…と試してみたのですが、お伝えできたようで一安心です。
びっくりするほど＞ですよね（笑）。妖精さんか何かなのかというくらい、花に蝶に鳥にと添え物がきれいなものが多いなあ、と思っていたのですが、なるほど、花瓶ですね。陶磁器のなめらかさに、やはり大皿よりも壷や花瓶と言ったフォルム、涼やかさや静かさ…考えれば考えるほど、なるほどと思います。もともとが、どこにでも溶け込んでいけるような存在だからこそ、色々な（笑）様子を見ることが出来る…、アイスやら卑怯やら本気やら、芸の幅の広さは、この貴重なキャラクタにあるのかもしれませんね。奥が深いです。
それにしても、別腹で人植物シリーズを展開していますが、今回のお話を伺い、兄さんは案外無生物の印象を持ちやすいのかもしれない…と思いました。なんで人植物で兄さんばかり描くのだろう、と自分でも不思議に思っていましたが、大好きだからと言う理由以外にも、うってつけだから、ということがあったのかもしれないです。無生物がうってつけってすごいなあ…！美人ということでいいんでしょうか！
こちらこそ、いつも見ていただき、お話してくださり、ありがとうございます！

　油彩のような色塗りをされてますね。暗めの色合いの中にある薔薇が重厚な存在感を醸し出し、兄さんの横顔がくっきりと浮かび上がっていますね。絵の感想ではなく申し訳ありませんが、兄さんは確かに男性としてはびっくりするほど花と蝶のモチーフや添え物が多いですね。青と白を基調とした爽やかな色使いとスマートさ、静かな雰囲気を総合して考えると、何となく花瓶のような存在感があるのでしょうかと思っています。良質な花瓶も白と青で構成されるものが多く、風景に溶け込むような気品高い美しさを放っているように思えます。過度に主張することは無く、決して卑しくはならず（卑怯は別ですが）我々の身近な存在であるということは、やはり貴重なキャラクターだと感じます。気品ある薔薇に包まれた兄さんをありがとうございました。