いつか、いつかのぼくらは移ろう時に拒まれ
ぼくの、ぼくらの言葉はひらりひらりと伝われ。
君が忘れたむかしの しろいひかりを描いて
ゆれてつたわる水面のいろを思い出すために
ふわり、浮かんだ涙の行先もまだ知らずに
捨てて捨てられ、ぼくらは忘れ、忘れた日常
消えたひかりのその下で君はうずくまって笑う
吐き出した言葉浮かべて、はらりはらり夢を紡ぐ
歩き疲れたきみの背を僕は荒れた手で叩いた
「あぁ、もうやめろ。もうやめてよ。」
そろそろ君もつかれたろう?
ぱらり ぱらり パズルのように、ぽたり ぽたり ばらばらになる
ぴかり ぴかり「眩しすぎるよ」
さらり さらり 影が拡がる
もういいかい?僕は訪ねる
もういいよ。君は答える
もういいかい?もういいよ。
繰り返す度きみの声は遠くなってく
いつかの、いつかのぼくらの、きみが忘れてるむかしの
歩き続けるきみの声、どうか、どうか、きみに繋がれ。
Lab*
歌詞解釈です 前バージョンで歌詞解釈説明。見たい方だけどうぞ。
追記:歌詞の「すてて すてられぼくらは わすれわすれた日常」をkusamaruさんの「おはよう。」歌詞から引用、
擬音・擬態語のパートも「おはよう。」を参考にしております。
「おはよう。」歌詞 http://piapro.jp/content/ej1i57eoz4oq8zfc
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ブクマつながり
もっと見る夢から醒めたらさ、君と一緒にさ
行きたい所があるんだ。
そこには永遠を誓う綺麗な石がさ あるのさ。
「僕はまた、疑いました。
永遠など在り得るのかな。」
「答えなど有りはしないさ。
何故ならばそれは真っ赤な
『嘘』 」
僕らの愛(ソレ)が嘘ならば、僕は今まで何をしてきた?
それ...ワンダーテイカー
椎名もた
物語「ブラウン」より
『僕はまだ知らなかったのです。
その知らない事、あふれるようにある物語と
「ストーリー・テラー」をさがして
...たしかそれは、悲しいくらいに
空が赤に染まった朝のことでした。
僕は家を出ました。
たった一枚のレコードを...Intro=セピアレコード
椎名もた
君は言う 「僕はもうすぐ消えるかもしれないから」
僕は知る 君の歌声 水に浮かびはじけて消えた
思い出す 旅の韻律 あの僕は泡沫の様に
らららら 君は歌う 僕も歌うよ 夢の話
ららるら 君は歌う 僕も歌うよ 旅の話
雨が降る 「かわいそうに。」猫は見つめて顔を洗う
君は云う 「僕はもうすぐ消えるかも...ブラウン
椎名もた
あの日を浮かべながら
重ねた。「さよなら」と。
あの空が落ちたような
悲しみを。僕は独り。
「さよなら」聞こえたら
別れを。これから独り。
バラバラになったコラージュ 捨てきれず
何も掴めない手に雫が落ちる...ココロノコリと浮遊
椎名もた
ぼくらふたりであるきだす
そんな絵空事を浮かべて
煙になる前に一言
「さよなら」さえ言えないままさ
ぼくらふたりきりで話そう
今日の晩ご飯のこととか。
さよならなんかに合わないと
あの時は思っていたのさ
光が漏れるこの部屋で
笑い合いたいね 永遠に...モアオーバートゥモロー
椎名もた
あかい あかい くつ
きいろいくも
かたほうだけ なくした。
ふかい ふかい そら
みどりのうみ
ぼくにはみえなかった。
きみだけだ
ぼくにみえていたのは
ここにいよう。
あつい あつい ふゆ...stoy.
椎名もた
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