いつか、いつかのぼくらは移ろう時に拒まれ
ぼくの、ぼくらの言葉はひらりひらりと伝われ。

君が忘れたむかしの しろいひかりを描いて
ゆれてつたわる水面のいろを思い出すために
ふわり、浮かんだ涙の行先もまだ知らずに
捨てて捨てられ、ぼくらは忘れ、忘れた日常

消えたひかりのその下で君はうずくまって笑う
吐き出した言葉浮かべて、はらりはらり夢を紡ぐ
歩き疲れたきみの背を僕は荒れた手で叩いた
「あぁ、もうやめろ。もうやめてよ。」
そろそろ君もつかれたろう?

ぱらり ぱらり パズルのように、ぽたり ぽたり ばらばらになる
ぴかり ぴかり「眩しすぎるよ」
さらり さらり 影が拡がる

もういいかい?僕は訪ねる
もういいよ。君は答える
もういいかい?もういいよ。
繰り返す度きみの声は遠くなってく

いつかの、いつかのぼくらの、きみが忘れてるむかしの
歩き続けるきみの声、どうか、どうか、きみに繋がれ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Lab*

歌詞解釈です 前バージョンで歌詞解釈説明。見たい方だけどうぞ。

追記:歌詞の「すてて すてられぼくらは わすれわすれた日常」をkusamaruさんの「おはよう。」歌詞から引用、
   擬音・擬態語のパートも「おはよう。」を参考にしております。

「おはよう。」歌詞  http://piapro.jp/content/ej1i57eoz4oq8zfc

閲覧数:2,882

投稿日:2010/04/04 21:31:36

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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