【A】
退屈に慣れた日常 平穏平和に唾を吐く
地獄 なんて知らないからこそ憧れるのです
そこ行くお姉さんちょっとお時間ありますか?
見え透いた狙いを もはや隠しもしない
【B】
鈍色の瞳で 麻痺した脳髄を 撃抜いて 貫いて
刺して 刻んで 握って 潰して ぶちまけて 嗚呼
【S】
衝動のままに 君の喉元を 喰い千切ろうか
柔らかな肌に 爪を突き立てて 三日月の紅(ベニ)をひく
【A】
欲望にだけ正直に 快楽娯楽を貪(ムサボ)って
天国 なんて行けないからこそ憧れるのです
酷い事してるねごめんでも楽しいでしょう?
繰り返す懺悔は もはや意味を持たない
【B】
どぎつい色使(ツカ)い 渇いたこの心 着飾って 装(ヨソオ)って
触れて 喘いで 嵌って 染まって ぶちまけて 嗚呼
【S】
情欲のままに 君の中心に 口付けようか
頑なな蕾 緩(ユル)やかに拓き 純白の華は散る
【C】
虚ろを埋める 鍵を探す
闇雲に伸ばす指 絡む蜘蛛の糸
((嗚呼))
【S】
焦燥のままに 君の体温に 縋り付こうか
しなやかな腰に 両の腕まわし 七色の夢を見る
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