声にならない叫びが 雑踏の中にかき消されていく
これで本当にいいのかって 答えも持たないくせ自問する
獣のように足掻いて辿り着いた ここは楽園か それとも地獄だろうか
呼んでも返事はなくただ日が沈んでいく 先の見えない森をまだ歩いている
Nameless Forest その森に定められた名前は無いから
高く地に伸びた自分自身の影に 手を振って
途方のない距離歩いて 自分が求める答えを知る
両手伸ばしてもがくほどに 足を取られて進めなくなる
小さい頃、憧れていた 不確かで輝かしい
透明な後ろ姿を追い駆けて 届かないくせに
眠れない夜に窓を叩く音を聞いた 待ちわびたノックか また誰かの石ころか
振り返る勇気もなくまた日が昇り始める 先は見えないけれどまだ歩いていく
Nameless Forest その森に定められた名前は無いから
高く地に伸びた自分自身の影に 手を振って
Nameless Forest その森に定められた名前が無いなら
深く地に足つけた自分自身に さぁ、胸張って!
不器用ならそのままで 泥だらけの綺麗なその手で
君だけが知る道の答えに 唯一無二の名前をつけて
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Nameless Forest(demo)
Lyrics & Music:yagi
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