幽霊船は漂流に舵を切った宜候
嘲りの歌騒々しく波に寄せては返すだけ
氾濫渦は究極は死さえ超越するんだろう
信号まるで収縮したディスコナンバー始終する
骨は箱へ 肉は詰めて 歌は空へ 無だけ与え
この海原へ広がって 広がって 溶けていくだけ
後は何もない 何もない 後は待つだけ
終わりの前の始まりを後戻りするタイムマシン
陸の孤島は花曇り四六時中は誰の物
響かない歌粛粛なお遠く届いてゆくのだろう
無重力の地に向かう羽を立て内緒話
灯台そして汽笛だけジャンプナンバー動悸する
骨は浮かび 肉は消える 歌は虚無へ 凍てつくだけ
この海原の隅までも 果てまでも 近く感じて
近くなれたなら なれたなら 何になるだろう
奥行きのない距離感を勘違いするタイムマシン
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ファントムP
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
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はるまきごはん
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