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彗星工場の噺のつゞき (オリジナル) マクネナナ

【ちょいと解説】公営団地で一人住まいの老人が、若かりし頃に工場で制作した彗星との再会物語。歌詞にたびたび数字が出てくるが、繋げると…!?

【歌詞】
3号棟の1階に住んでるおじさん今よりずっと
若い頃 彗星工場で働いてた噺が口ぐせ
ずいぶん遠くのオールト市にある工場で毎日
彗星を作っていた噺をいつもしてくれる
いまではもう当時の仲間と逢える術もなく
彗星は物語の中だけ
彗星工場は閉じたので古い型が巡ってるだけ
でもあの頃のオモイデは永遠に軌跡を描いてる

ある晩くす玉みたいな彗星が
よいこ(415)公園に落ちてきた 92年前に
おじさんが造ったモノらしい 宇宙のカナタとカナタをつなげた曲線の道を彗星はどんな景色ながめながらたどりついたのか
豊潤な雲につつまれた工場で創った彗星に
6粒の種を入れ送り出した
彗星工場は閉じたので古い型が巡ってるだけ
でもあの頃のオモイデは永遠に軌跡を描いてる
人生はいつか終わってしまうだろうけど
けしてきえないモノもある

近所の子どもたち5人集まっておじさんの
手伝いを始めた この彗星をもう一度星空に
もどしてあげるため できるかどうかは
わからないけど 果てなき楽しさ味わいながら
3年かけても5年かけても89年…もっと
かかっても
またこの場所にもどってきたとしても今とは
ずいぶん変わってるだろう それでもすべての
オモイデは永遠に永遠に奇跡を描いてる

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投稿日:2021/10/16 20:12:48

長さ:03:20

ファイルサイズ:3.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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