レン:
どうしてそんな 言葉が届かないの?
少しは僕の話を聞いてくれよ!
リン:
全く何も分かっちゃない!
話はずっと平行線
あの時何であんなこと言った!?
あり得なさ過ぎ ふざけんなー!
レン:
どんな言葉重ねても遮られてキレられて
リン:
言い訳はもう聞き飽きた ごめんすら言わずにさ
リン:
「もう何にも聞きたくないから!」
レン:
「少しぐらい話を聞いてよ!」
レン:
冗談のはずが大凶弾で
算段ばかりが大散乱
段々嫌になり降参だって
嫌! いや! いや!!!!!
リン:
装弾言葉で撃ち込む弾丸
我慢の限界もうカンカン!
素直になれずに自己嫌悪して
もう! 嫌! 誰か助けて…!
レン:
あの時僕が謝っていたならば?
リン:
私がもっと話を聞けたならば?
レン:
全くなんてつまらないこと
意地の張り合いが始まって
リン:
結局なんで? 膠着状態
引き下がれずに気まずすぎ!
レン:
もう誰にも止められない
二人だけ大戦争
リン:
もう誰かに止めて欲しい
都合がいい 分かってるさ
リン、レン:
「あぁ、どうしてやめられないかな?」
レン:
終戦望んで駄弁を携え
冷戦状態もう勘弁
静かに開いた扉の先
冷たい空気
リン:
突然開いた扉に驚き
泣き顔見せぬと涙拭く
レン:
瞬間、一息 心を決めて
レン:
ごめ
リン:
んね
リン、レン:
一緒に笑おう!
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