錆付いた 憧れを
今 悪意に 変えていくの
唯一の 輝き(ルフレ)を
望んだ 哀れな僕は 冥王星(プルトーネ)
「いつかきっと」「もう一度ほら」「輝けるはず」
なんて自分を 追い詰めては 夢が砕けて
嫉妬(ジェロジーア)だけが 凝る
彼女は 理想の惑星(イデアル・ノーヴァ)
高潔な 輝き(ルフレ)
太陽(ソレイユ)の光に勝る 不滅(ウンシュテルプリヒ)の煌き
僕は星屑の影に隠され消えた冥王星(プルトーネ)
今日もまた 埋もれてく
そんな日々に 怯えてるの
僕という 輝き(ルフレ)を
唯一と 認めさせたい 欲望(ベギーアデ)
「僕もきっと」「この中でほら」「必要なはず」
なんて自分を 慰めては 笑みが崩れて
悪夢(コシュマール)に心 閉ざす
彼女は 歓喜の惑星(フロイデ・ノーヴァ)
愛すべき 輝き(ルフレ)
海(ラメール)に光を映す 世界(ヴェルト)に認められた煌き
僕は星屑の波に呑まれて消える冥王星(プルトーネ)
星屑は 人の営み
輝くのは わずかな星
彼女は 理想の惑星(イデアル・ノーヴァ)
愛すべき 輝き(ルフレ)
冷酷(フロワ)な光を 翳せば
僕も惑星(ノーヴァ)に成れる気がした
焼き付いた 銀の光 隠しては
募る憧れ(ズマーニャ)
また 悪夢の 中で 眠る
ひらがな(外国語のみカタカナ表記)
さびついた あこがれを
いま あくいに かえていくの
ゆいいつの ルフレを
のぞんだ あわれなぼくは プルトーネ
いつかきっと もういちどほら かがやけるはず
なんてじぶんを おいつめては ゆめがくだけて
ジェロジーアだけが こごる
かのじょは イデアル・ノーヴァ
こうけつな ルフレ
ソレイユのひかりにまさる ウンシュテルプリヒのきらめき
ぼくはほしくずのかげにかくされきえたプルトーネ
きょうもまた うもれていく
そんなひびに おびえてるの
ぼくという ルフレを
ゆいいつと みとめさせたい ベギーアデ
ぼくもきっと このなかでほら ひつようなはず
なんてじぶんを なぐさめては えみがくずれて
コシュマールにこころ とざす
かのじょは フロイデ・ノーヴァ
あいすべき ルフレ
ラメールにひかりをうつす ヴェルトにみとめられたきらめき
ぼくはほしくずのなみにのまれてきえるプルトーネ
ほしくずは ひとのいとなみ
かがやくのは わずかなほし
かのじょは イデアル・ノーヴァ
かんぺきな ルフレ
フロワなひかりを かざせば
ぼくもノーヴァになれるきがした
やきついた ぎんのひかり かくしては
つのるズマーニャ
また あくむの なかで ねむる
plutone
スイーツ王子さんの作品(http://piapro.jp/t/IIJK)に楽しんで作詞させていただきました。
中二っぽいものということで、ネットで外国語を調べつつ書きました。英、独、仏、伊語が適当に混ざっています。そして、惑星(ノーヴァ)としているのですが、ノーヴァは「新星」です。完成後に気がつき、直すことをあきらめました。(><。)
中二の暗い話題を考えながら曲を聴いた際に、(いじめなどの対人関係でなく)自己完結する問題にしようと思い、自己肯定感(私が私という唯一無二のものとして存在している(していい)という感覚)の揺らぎを書きたいと思いました。
冥王星は、2006年に第九惑星から準惑星に降格した星です。
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