【A1】
果てしなく暮れなずむ 空の色を 映す泉
風踊る透き影の 幻さえ 映る泉
【B1】
枯れない瑞枝の体 美し横顔ゆれた
【A2】
変わらない静けさで 青い星を 眺めていた
泡沫の生き物は また一つと 消えていくの
【B2】
一縷の光で送る 静かに眠れと祈る
迷い込んだ魂夢へ誘う
コダマたちが眠り歌囁く
【C1】
風さらさらさら命吹き 水ゆらゆらゆら愛を広げる
手のひらに残る花びら 空へ放してく
くるくるくる踊るだけ 花ひらひらひら世界変えてく
意味など知らないワルツを 教えたのは誰?
遠くで 遠くで 遠くで 囁く
静かな 静かな 静かな クネパス
【A3】
果てしない時の中 空の色を 眺めていた
泡沫の生き物は また一つと 生まれていく
【D】
始まりいつか 会いに来るだろう
ただクネパスは微笑み 全てを抱き眠るの
終わるのはいつか わからないだろう
ただ魂は微笑み 全て委ね眠るの
【B3】
一縷の悲しみ落ちる 静かに還れと願う
迷い込んだ魂夢へ誘う
コダマたちが眠り歌囁く
【C2】
風さらさらさら流れてく 歌ゆらゆらゆら響いて消える
意味など知らない言葉を 囁くのは誰?
くるくるくる踊るだけ 花ひらひらひら世界変えてく
泉のほとりでワルツを 幻が踊る
幻が踊る
遠くで 遠くで 遠くで 囁く
静かな 静かな 静かな クネパス
読み
【A1】
はてしなくくれなずむ そらのいろを うつすいずみ
かぜおどるすきかげの まぼろしさえ うつるいずみ
【B1】
かれないみずえのからだ うつくしよこがおゆれた
【A2】
かわらないしずけさで あおいほしを ながめていた
うたかたのいきものは またひとつと きえていくの
【B2】
いちるのひかりでおくる しずかにねむれといのる
まよいこんだたましいゆめへさそう
こだまたちがねむりうたささやく
【C1】
かぜさらさらさらいのちふき みずゆらゆらゆらあいをひろげる
てのひらにのこるはなびら そさへはなしてく
くるくるくるおどるだけ はなひらひらひらせかいかえてく
いみなどしらないわるつを おしえたのはだれ?
とおくで とおくで とおくで ささやく
しずかな しずかな しずかな くねぱす
【A3】
はてしないときのなか そらのいろを ながめていた
うたかたのいきものは またひとつと うまれていく
【D】
はじまりいつか あいにくるだろう
ただくねぱすはほほえみ すべてをだきねむるの
おわるのはいつか わからないだろう
ただたましいはほほえみ すべてゆだねねむるの
【B3】
いちるのかなしみおちる しずかにかえれとねがう
まよいこんだたましいゆめへさそう
こだまたちがねむりうたささやく
【C2】
かぜさらさらさらながれてく うたゆらゆらゆらひびいてきえる
いみなどしらないことばを ささやくのはだれ?
くるくるくるおどるだけ はなひらひらひらせかいかえてく
いじみのほとりでわるつを まぼろしがおどる
まぼろしがおどる
とおくで とおくで とおくで ささやく
しずかな しずかな しずかな くねぱす
クネパスの住民
shaloさんの幻想的な曲に惹かれ難しいものでしたが書きました。
http://piapro.jp/t/jmMR
クネパスの泉に住んでいるエルフがイメージです。
変わらない景色の世界で泉が地球を映します。
クネパスとはギリシャ語で黄昏という意味です。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
今を生きることは
思ったより難しい
未来をめざすことで
今の生き方を決めていた
先の事を考えるため
今やりたい事をやめる
好きな事ができないこの世は
皆に合わせて生きる
だけど息が詰まって
気が付けば何もできない...私の勝利とは何なのか
普頭
あの丘よりも
ある朝ふと目覚めたら太陽はそこになかった
白いような黒いようなどんよりした雨雲
天気予報は今日もまた傘マークだけの一日
タバコを吸って一息ヤニだらけのこの部屋
夢にまで見た君との待ち合わせ
今すぐに行くから傘はいらないよ
最悪な天気だねと苦笑いする君の横
一本の傘さして肩を寄せ合った
...【UTAU 暗鳴ニュイ】あの丘よりも【オリジナル曲】歌詞
ぷっちゃん-Red Eleven-
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
いつの間にか季節が
懐かしさばっかり運んで来るようになったな
面白い話は
母から借りた「月が可愛いね」くらいかな?
全部辞めてこっちへおいで
もう辞めておいてかないで
壊れた季節はもう戻せない
地軸のせい?
仕方ないよね?
かごめかごめ...summer feat.初音ミク
ダップリンP
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
時間は僅かな
記憶に味を指す
彼を求めたら
言葉も塵になる
今になって行く
僕になって行く
僕になった 感じなかった
時じゃ無いと始まらないや
日々と書いて夢と読んだ
日々と書いて夢と読んで 今...荒江河 feat.初音ミク
ダップリンP
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想