「北風が木の葉を払う」

1A
夏の予熱が引いて
ひんやりとしてきた
空気吸い込んだら
塞がらない
傷口を塗り
浸透して
胸に凍みた(しみた)
段々と
短くなってく
日照時間

1B
コーデュロイの
アウターも
肌寒いこの頃
思い出すあの頃
離れてった足音

1C
秋という季節に
散りばめられた
確かに君が
居たという事実

2A
秋の去り際一層
ひんやりとしてきた
空気吸い込んだら
広がった
傷口を更に
切り裂き
胸を抉った
段々と
暗くなってくる
帰宅時間

2B
しっかり巻く
マフラーでも
肌寒いこの頃
思い出すあの頃
バイバイの言葉を

2C
秋という季節に
散りばめられた
確かに君が
居たという事実

End.
秋が終わる頃には
もうすっかり冷えた
空気吸い込んだら
ぬくもり
冷ますように循る(めぐる)
確かに存在していた
もう戻ることのない
一緒の時間

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

北風が木の葉を払う

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投稿日:2024/09/05 05:10:58

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

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