波に拐われてしまったマリア
気付かない内に消えてしまっていたみたいだ
鼓膜に響くあなたの称賛も
冷静に聞いたら ただの皮肉に聞こえてきた
挫けぬように笑っていた
いつの間にか それが当たり前になっていて
何時からこんなになってしまったのか?
こんなつまらない奴に
海に溺れるように
藻掻く度に沈んでいく
絶望の延長戦みたいに
涙が溢れてしまっていた
壊れてしまったのは心か
それとも頭か
何も分かんなくなるほど
狂おしいんだ
夜にしか見えないマリア
気づけばこんな近くで笑っていたみたいだ
貼り付けられた その優しさも
冷静に見てたら ただの嘲笑に見えてきた
触らぬ故に壊してしまった数々
あの時、何ができたのか?
自問自答に嫌気がさす
ああ 僕は逃げたんだ
嫌な事から逃げてばっかりだ
そんな物語…
夜に溺れるように
藻掻く度に歪んでいく
最果てのその先みたいに
絶望が張り詰めていく
壊してしまったのは僕か
それともあなたか
何も分かんなくなるほど
狂ってしまった
溢れてしまった悲しみに
蓋をする機能なんてなくて
ただ垂れ流すのみ
今日も暗澹に伏す
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ああ また 眠れぬ夜に もがいてる 「君」
ああ また 自分を責め 泣き出した 「君」
誰も分かってはくれない と 嘆いてる
「君」の周りは ただ 他人の世界
ああ また ドアノブ何度も鳴らした 「君」
ああ また 些細な言葉に傷つく 「君」
いつの間にか こんなにも弱々しい
重苦しい体 引きずる日...つらいよね
Spanky Street
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
もうどんくらい待ったろう そろそろいいでしょ
何言ってんだって? まぁそんなもんか はぁ
泣きたい時あったね あの歌 思い出したよ
そんな時 そばにいたくて
君だけなんだ そう ずっと 君だけが君なんだ
君だけの言葉でいいの わかってる
離さないで 変わらないで 笑っていて それだけだったの きっと...Cry
ルナ
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想