ジャケット

詩を詠んだら
月の灯に頬
染まるのです

薄ら薄らと
雲に消え行く
星たちで描くのは
いつかに見てた
夢と幸

一夜
指差すほうへ
行けるのなら駆けて

明日のことなどもういいの
その瞳が揺らいで
見つめられない
煌く夜空も闇の中へ
姿を隠すのか


胸刺す風の冷たさを知る
ひとり黒白の身の
尾を引く影に
背を向けて

頬を流れる涙
枯れぬ心の雨

悲しみ苦しみ全てを
背負う影に罪はないのでしょう
ほらまたひとつ砕け
散る命は儚く旅立つの


お月様輝いて・・・
私はもう歩けない・・・

だけどまた一夜
指差すほうへ行かないと
そう影が背を押すから

もう一度
この手を伸ばした
一面咲く命の輝きよ
ただ美しく浮かぶ
月を見上げ
涙の理由を知るのか
私は・・・

00:00 / 04:27

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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月読

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投稿日:2022/11/22 17:25:06

長さ:04:27

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カテゴリ:ボカロ楽曲

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