街の明かりたどりあなたの待つところへはやる気持ち抑え歩く
行き交う人はみな落ち着かないそぶり誰かの待つところへ歩く

降りはじめる 天の便り

夢のかけら集めあなたの影拾いたどる道の先に見える
変わらぬ海 港 にぎやかな桟橋 重なる影つなぐ光

よぎる風に 夏の香り

揺れる波間から届くさざめき
耳を澄ましそっとつぶやくような声で
震える歌重ね祈る

気がつくとあなたは遠くの空見つめ星の光探し願う
差し出した指先ぬくもりをたしかめ同じ空を見つめ願う

安らぎのとき おとずれるように

過去と未来とをつなぐこのとき
別れの悲しみと出会いの喜びと
分かちあって二人生きる

やがて響く汽笛の音

いまを振り返り明日を信じて
あなたと手をつなぎここから歩きだす
あたらしい望みに向けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あたらしい望みに向けて

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投稿日:2014/02/23 19:37:24

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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