恋色 はなびら はらはらひらり
さやかな 視界に はらはらひらり
甘くも 儚い 彩り ふわり
あなたの 指先 掠めて するり

さらり 風が詠う あなたの香り 纏い
くすり あなた笑う はなびら 舞う

わたしにだけ ふりそそいで あなたの落とす涙
たとえ木枯らしでも 春風に変えましょう 
あなたにしか 咲かせないの わたしの胸の蕾(想い)
わたしにだけ誓って 散りゆく桜の下
はらはらひらり

愛色 はなびら はらはらひらり
まばゆい 世界に はらはらひらり
淡くも 尊い ぬくもり ふわり
わたしの 唇 掠めて にこり

さらり 風が攫う わたしの長い髪
くすり あなた笑う 「いとしいひと」

わたしにだけ 手折らせてよ あなたの抱く痛み
たとえ枯れ果てても 蘇らせてみせます
あなたにさえ 枯らせないわ わたしの桜の花(恋心)
あなたにだけ誓うわ 散りゆく桜の下
はらはらひらり

わたしにだけ ふりそそいで あなたの落とす涙
たとえ木枯らしでも 春風に変えましょう
あなたにしか 咲かせないの わたしの胸の蕾(想い)
二人で誓いましょう 散らない桜の下
はらはらひらり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

はらはらひらり

友楽さんの歌詞募集曲用応募歌詞です。
歌詞は言葉の意味がわかるように区切ってます。

曲を聴いていると、赤い和傘を差したミクちゃんが桜雨の降る中、着物を着て佇んでいるイメージが浮かんだので、それを元につくっていきました。

()は、蕾を想い、桜の花を恋心と読んでくださいって意味です。

曲調が結構激しかったので、あえてたおやかでやわらかい感じの歌詞に(なってないかもしれませんが)して、大和撫子的な芯の強さと情熱めいたものをあらわせたらいいなと思って書きました。
最後の「散らない桜」は、二人の恋・愛のことです。

「はらはらひらり」という題名に、散っとるやんけ!というツッコミが聞こえてきそうですが、この桜は散らない方の桜で、想いがあふれているというイメージで使っているので大丈夫です(何が)

閲覧数:166

投稿日:2010/04/14 00:43:03

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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