君のいない世界に
虹の降る夜が来る
幻想の神秘に魅せられ
また夢を見てる
もしも君が女神なら
こんな納得することもない
でも僕らは人だから
恋をしたんだろう
愛してるだなんて
聞き飽きた言葉
プライスレスで
陳腐で適切で
昨日までもずっと
明日からもきっと
何処にもいけない恋に
叫ぶだけだよ
君のいない世界は
影だけが差す
音も色さえあべこべ
吸殻のようで
もしも僕が神なら
代わりに消えるのに
でも僕らは人だから
終焉も唐突で
ずっと待ってるなんて
応えもない手紙
皺ができるほど
読んでも居ないから
涙が枯れそうだ
頬剥がれるほどに
現在地さえ見えない哀に
迷うんだよ
なんだっていいんだ
幸せと笑えるなら
それだけが願いだ
唯一の祈りだ
愛してるだなんて
聞き飽きた言葉
プライスレスで
陳腐で適切で
昨日までもずっと
明日からもきっと
何処にもいけない恋に
叫ぶだけだよ
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