唖々 ブレてブレてブレてブレて
堕ちて往くの 囚われの穴
触れてズレて揺れて暮れて
夢の中に灯された恥

対に成らぬ杭の愛は
互い違い食い込ませてく
遂に哭かぬ腹に訪うは
二人同じ性と悔やんだ

ボロボロになるその姿さえ
知らぬ存ぜぬを貫けもせず
程々にするその返事だけ
上手く伝われば良いのになあ

歪んでく答えの先は
塞ぎ込み言葉に出来ず
荒んでく心の果ては
凍り付き動けない
闇の底


悔いに残る不意の恋は
盥回し 救われないの
終に溢す一枚の葉は
一つ二つ歩を進めてく

ポロポロ落ちたその滴さえ
白刃の様に深く突き刺さる
解けて捌くそのココロだけ
上手く伝わると信じてさ

掴んでる答えを解いて
闇の道 照らされて往く
悔やんでる過去投げ捨てて
氷溶け動き出す
空の底


揺れて揺れて定まらなくて
浮いて憂いて泣き止まなくて
此処に居ても始まらなくて
さぁ扉を開いてみてよ


過ごしてた時間よ止まれ
やり直す事など出来ず
沈んでく心を掬い
頬伝う一筋は飲み込んだ

殻は棄てて受け容れて往く
傍に居てよ揺れても良いよ
歪んでた穴の先には
真直ぐと伸びて行く
『I』と愛

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ナックルホール

なっくるほーるほーる

閲覧数:114

投稿日:2012/08/20 23:12:30

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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