【初音ミク】Shower down【オリジナル】

するめ

止まない雨傘をもたずに生きる私ずぶ濡れのまま
誰の声も届かない場所雨宿りをどれだけ続けてただろう
いつの間にかなくした傘を探すことさえせずに
ありのまま生きていくには勇気が足りないと
私はどっかで自分騙してた
安い善意なんていらないと蔑む
本音は雨に流されてしまう

今日も豪雨仕方ないやと言えば楽になれた気がした
同じように笑えたのならなんて思うことすら馬鹿みたいだった
目の前に差し出された手を掴むことすらできず
正直に生きていくにはひねくれすぎていて
私は必死に理由探してた
何も言えないままうつむいた私を
誰だって面倒だと思うでしょ？

雨は止むことはなく熱を奪っていく

胸の奥残った熱量冷めてしまうよすぐに
ありのまま生きていくには勇気が足りないと
私はどっかで自分騙してた
安い善意なんていらないと蔑む
本音は雨に流されてしまう