浮かべた 夏の空は晴れ
沈めば 海の底で雨
僕らあの日の下で誓い合った
描く果てしない夢の先まで
海の暗い場所に置いてかない
夏の青輝くあの空まで

走れば 広がる景色が
歩けば 新たな自分に
進む速さも歩幅も違うのは
分かっているはずだけど何故なのか
置いてかれる孤独も悔しみも
感じてしまえばどうにもならないことも

夢を見て覚めた
今でも忘れられない海の底
だけど一途の光が差し込んだから
夢も覚めるなら
僕らの描いたあの景色のもや
光差し込み覚めては鮮明に煌めくから

空の青も白も流れ過ぎゆく
夜の月も星もそれも流れて
春も夏も秋も冬も移りて
まるでまるで儚く散る桜

僕ら夜の星のように輝く
僕ら晴れの空のように輝け
僕ら儚く散る花にならない誓いを

空の青も白も流れ過ぎゆく
夜の月も星もそれも流れて
春も夏も秋も冬も移りて
まるでまるで儚く散る夢を

流れ沈み暗く息もできずに
闇に月も星も何も見えずに
そこに僕の瞳光差し込む
そんな夢を見た

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illusion

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投稿日:2024/02/02 16:25:31

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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