何をしていても誰かのことを
頭の中で思い描いてた
きのうまで見てたこの景色も
きょうは少しだけ明るく見えてた

今ごろ気づいたんだ 本当の気持ちに
どれだけ嘘をついても隠し切れない

キミが好きだ 大好きなんだ
抱きしめたくて震えるこの腕がきっと夢つかむ
いつもふたり行く先 不確かだけれど
どんな未来があってもキミを好きでいよう

ひとりでいる時ふっと寂しさに包まれるのは
キミがいないから
ふたりでいる時うれしいのは
きっとそばにいる人がキミだから

気持ちに気づいた時 なんにも言えなくて
なんでもないフリをしてしまったけど

キミが好きだ 大好きなんだ
今なら言える
変わらずにいたいと初めて思った
いつもキミの名前を呼び続けるのは
大切な人の名が奇跡の呪文だから

夜が来るたびにキミのこと思うのはなぜ
月を見上げればキミの顔浮かんで (浮かんで)
あしたまたキミに (キミに)
会えるまで待てない

キミが好きだ 大好きなんだ
抱きしめたくて震えるこの腕がきっと夢つかむ
いつもふたり行く先 不確かだけれど
どんな未来があってもキミを好きでいよう