小さく揺れては
 小刻みに震えるんだ
 何もできずに立ち尽くした
 手放すことは怖くて
 求める程に悲しいんだ

 どうして?って自問自答
 幾度となく繰り返す
 今はもう何もかも怖くて
 何も見えないんだ

 春風にすら痛む
 この傷はなんだろう?
 届かない声であなたに聞いた
 あなたの瞳には
 私はいないというのに
 今 何かが閉じた

 小さく触れては
 小刻みに震えている
 希望がなくて立ち尽くした
 手放すごとに痛んで
 求めるごとに深くなるんだ

 分からないって答えだけが
 幾度となく跳ね返る
 今だってまだこんなにも好き
 全部分かったんだ

 春風にすら痛む
 この好きは失恋?
 この声はあなたに届いたね
 あなたの瞳には
 私が映っていたから
 今 何かが閉じた

 冷たい冬も
 降る粉雪も
 私の心を埋めてくれるから
 大丈夫
 冬は好きなんだ

 春風にすら痛む
 この好きは失恋
 この声はあなたに届けよう
 あなたの瞳にね
 一瞬でもいい
 映れるように
 どうして好きと呟いたの・・・?
 

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  • 非営利目的に限ります

雪華失恋

 想いを伝えずに終わっていた恋という好きに気付けなくて、ただ悲しさが募ってしまって、そんな自分を終わりにする。そんな哀しい失恋をイメージしています。

閲覧数:97

投稿日:2009/11/16 21:28:12

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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