自分さえよければ良いだとか、
自己満足掲げて生きてる俺。
他人を素通りして、友人を見て笑う。
変な仮面つけたまま、ヘラヘラ笑ってその場しのぎ。
仮面のはずし方なんて忘れちまった。
俺自身がかぶった仮面が、「俺自身」になりすまそうとしてんだ。
自分さえよければ良いだとか、
自己満足掲げて過ごす俺。
何にもねぇし、たるいだけ、
楽しいことさえもメンドーになってた。
知ってるか?この仮面の下は、涙でふやけてんだ。
溺れて死にそうなんだ。
自分らしさってなんだ?俺ってなんだ?
疑問なんて、全部仮面にぶつけてやるさ。
自分のためだとかほざいて、
自分を苦しめて過ごしてたんだ。
ぶつけた疑問に答えはねぇ。
ただ叫んでみたかっただけなんだ。
俺は誰?君は誰?
仮面って何?笑うって何だ?
楽しいことって何?苦しいって何なんだ?
涙なんてくだらねぇだろ?
自己満足なんて何のためにしてんだ?
自分さえよければ良いだとか、
ほざいて苦しむ俺なんて、
カッコ悪いにもほどがあんだろ。
キズつかねぇための逃げ道だとか、
そんなもん、もういらねぇよ。
この仮面はずれかけてんだ。
漸く息吸えるんだ。
世界が見えるんだ。
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