滝桜は咲いて乱れて
香り漂わせて
紅の花は何も言わずに
あわい恋を見守るだけ


いとしき人を待ちこがれて
今宵も胸を痛めます
雪まだ残る三春の里
それでも便りは聞けるでしょうか

儚い夢だと わかっているけど
想い届けたい
優しいあなたの笑顔抱きしめて
はるか空まで

滝桜は咲いて乱れて
香り漂わせて
紅の花は何も言わずに
あわい恋を見守るだけ


花びら散って朽ち果てても
心に染みて残ります
雪は重たく春はいずこ
それでも芽吹いた小さな命

涙があふれて 会えないままでも
想い届けたい
絶え間なくめぐる厳しい季節を
胸に刻んで


遠く 遠く 時を超え

滝桜は咲いて乱れて
風に舞い上がって
その身けずり幾千年も
ずっと立ち続けて見てます

滝桜は咲いて乱れて
香り漂わせて
紅の花は何も言わずに
あわい恋を見守るだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

三春滝桜

元曲 http://piapro.jp/t/lggJ
-ひらがな-
いとしきひとをまちこがれて
こよいもむねをいためます
ゆきまだのこるみはるのさと
それでもたよりはきけるでしょうか

はかないゆめだと わかっているけど
おもいとどけたい
やさしいあなたのえがおだきしめて
はるかそらまで

たきざくらはさいてみだれて
かおりただよわせて
べにのはなはなにもいわずに
あわいこいをみまもるだけ

はなびらちってくちはてても
こころにしみてのこります
ゆきはおもたくはるはいずこ
それでもめぶいたちいさないのち

なみだがあふれて あえないままでも
おもいとどけたい
たえまなくめぐるきびしいきせつを
むねにきざんで

とおく とおく ときをこえ

たきざくらはさいてみだれて
かぜにまいあがって
そのみけずりいくせんねんも
ずっとたちつづけてみてます

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投稿日:2014/01/15 18:34:21

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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