作詞の構成とは曲を作るもので重要なものである。曲が作れるかどうかはこれにかかってくると過言ではない。
まず、構成を知る前に役割を押さえておく。
・役割
【Aメロ】これは主人公格の行動・心理を描いている。基本的に1番で行動。2番で心理を表していることが多いようだ。
4フレーズを目安に作詞するといい。ただし、最小で2フレーズ、最大で6フレーズもできるが上級者が行える技なのでのちに解説する。序破急の序である
【Bメロ】Aメロを受けていることが多い。2フレーズを目安に作詞するとよい。最大で4フレーズ。最小で1フレーズである。
ここでは、難しいことはないので次へ進む。
【サビ】曲の盛り上げ部分。言いたいことを言っている。主題があるところ。ここがしっかりしていればいい詞がある程度かけるだろう。物語と関係ないのが、一般的だがボカロのにおいて普及している。
Aメロより長めにするのが吉だろう。
【Cメロ】対象の詞を補足するもの。普段はA→B→Sを2回終わらせた後から作詞するのがいいだろう。
注意 A’メロ 大サビはDメロと考える。Dメロはタブーとされているため使わないように。
・構成
ここでは基本的な型を述べる
A型(J-pop、ボカロに普及している)
A→B→S→A→B→S→S(C)→S
B型(これは洋楽。欧米に多い)
A→S→A→S→S(C)→S
初心者はA型を使うといいだろう。B型は聞きなれていないので大変だろう。
【コメント欄での実践】基本の型で作ろう(1番のみ)
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