
[少年の旅立ち]
作詞・作曲:春巻P
唄 鏡音レン
遠い山から溢れる 朝日の光たち
少年はそれを浴びながら この村を旅立つ
憧れた外の世界 そこへ続く道を今
彼は歩き始める 村へ別れを告げて
胸の中の 期待と不安
少年は感じながら 前だけを見つめる
祝福の青空が 少年を導いてく
吹き抜ける風を手のようにして 彼の手を引いてく
果てしなく続く道 未開の地を目指して
少年は確実に一歩ずつ 歩みを進める
どのくらい歩いたのか 少年は後ろを見る
生まれ育った村が 遥か向こうにあった
彼は思い出す 家族のこと
旅立つ時に見せた 寂しさを隠す笑顔
外の世界のことを 風に乗せて伝えるよ
少年は残した家族の為 言葉を浮かべる
この長い旅路のことを 伝え続ける為に
少年は確実に一歩ずつ 歩みを進める
00:00 / 03:59
少年の旅立ち
やっふ~♪久しぶりの春巻Pです。
今回も民族調曲です。
先日の「かがぺろ!」で販売されておりました
鏡音民族調コンピ「Caleidoscopio」の収録曲の一つです。
有名Pさん達に混ざって、自分みたいな無名Pが
ここにいても良いのかなとちょっと小さくなってたり・・・
[曲の説明]
僕は小さい時から外の世界に憧れていた…
村の外に何があるか興味があったからだ。
だから、14歳の誕生日の今日…
朝日とともに村を旅立つ。
父さん、母さん、姉さんに寂しい思いをさせてごめん…
でも、必ず帰ってくるよ…。
これは、そんな少年の旅立ちの様子を描いた唄である。
それでは、何故これをPさんの素晴らしいイラストと共に
曲をお楽しみください。
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