触れる手つきが語りかけてる
ねぇ、強がってるの?
密かに微笑む君の顔は僕を見透かしてる
戦うことに疲れ日々億劫で目眩がするな
冷たい風が心の傷口を舐める
知らず知らずの内に悪いことばかりに囚われ
微かな光を見逃すくらい自堕落だった
好き勝手だって解ってるつもり
満たされぬ感情は
ツギハギだらけ間違いだらけ
そんな僕の心ノートブックメモリー
繰り返すこの独りぼっちの過ちに気づき
蓋をしていた箱の中にあるノートを手に取った
すっからかんな思考で落書きを繰り返すばかり
線を引いて道を作るのは自分だよ
繋ぎ合わせた両手で祈ることで変わるのなら
二人で誓ったまた会う約束を叶えたい
そんな淡い思い出で綴る言葉の道のり遠く
しかめっ面を置き去りにして
僕が夢見たひとときに想いを馳せ
たったこれだけの隠し事
それは世界の謎
無くした記憶の在り処
探し当ててみせてよ
君の望んだこの世の筋書き通りならば
潰えることなんてありはしないと知ってるでしょ?
道なき道に導かれ
やがてたどり着いた
聞いた話とはかけ離れたある物語
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秘め事パーフェクション
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