あなたはいつも遠くを見つめ
２４６号線の向こう
あなたのバイクで駆け抜けてた
秋の風が頬をすれ違う

星空の下を走ったよね
ケータイ鳴っても気づかないで
二人で走ってたこの道は
未来へ繋がってるのかな

突然「さよなら」なんて
ねぇ私の手を離さないで？

ずっとまだあなたの事だけ
追いかけてた
２４６を探してたよ
「好きだ。」と言ったのは
私が泣いてたから？
あれが嘘でもかまわないよ
だからもう離れないで

　

流れ星を探してさまよう
私の気持ちを伝えたくて

歪んだドアを開けたら
全て忘れて会いに行くよ

ずっとただ隣に居たくて
届かなくて
「会えない」なんていきなりだよ
「好き。」だと言ったのはあなたと
行きたいから
Uターンできないほど愛してるの
　
まだあなたの事だけ
追いかけてた
２４６を探してたよ
「好きだ。」と言ったのは
私が泣いてたから？
あれが嘘でもかまわないよ
だからもう離れないで

きっと明日はあなたのいない
この道なら
もう言葉なんていらないよ
最後にたったひとつ願い事かなうなら
後悔なんてする筈ないよ
だから抱きしめていて