木枯らし吹いて 右手凍えて
近付く季節
前見えなくて 不安募って
机向かうだけ

毎日笑い合ってた
日々は過ぎて静かな教室(へや)
解けない数式見つめてる
私はなんでここにいるの?

「不安だ」って口に出来なくて
帰り道泣いたんだ
未来なんてもう来なくていいから
ずっとこのままでいたいよ

粉雪融けて 蕾芽吹いて
近付く別れ
自信なくして もがき続けて
焦ってばかり

周りの歓ぶ声に
イライラして自己嫌悪
置いてきぼりの小さい自分
でもやっと春がきたんだよ

「おめでとう」って抱きしめられて
一人じゃないって気付いた
努力した跡は確かに残るから
信じた道を諦めない

毎日笑い合ってた
日々はもう来ないけれど
別れはつらいだけじゃないから
信じた道を進んで行こう

「ありがとう」って伝えきれなくて
桜の雨が滲む
歩んだ跡は輝くから
信じた道踏みしめて行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サクラ咲くまで


これからの季節、受験生に捧げるうた。
前が見えなくて、不安になる時もあるけど。
あなたは孤独じゃないし、その努力は必ず実を結ぶってことを伝えたい。
自分も同じようにそれを経験してきたから。

今回は飾りをほとんど付けず、伝えたいことをストレートに書きました。
なので、流れが変なところや気になるところがあったらおっしゃって下さい><
音数に合わせられなかったところも多々あります。
こちらも修正いたしますので、よろしくお願いします。
前のバージョンにひらがなverがあります。

閲覧数:239

投稿日:2010/11/09 01:50:50

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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