王道BL、というやつですね。

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Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be friends...

どうしたんだっけ　夜　遅くに
友達の家に　泊まったはず

これは一体なんだろう　裸の上の乾いた白濁
僕らはこんなことしたかったのかな

分かってる　常識で考えて　徹底的に避けるのが普通
何も無いように振る舞い そして元の日常に戻る
僕はどうして出来ないのかな

緩やかに下り行く この坂道は　君と僕の 同じ通学路
振り向いた君の　左横には 可愛い女の子

声を枯らして叫んだ　反響　残響　空しく響く
あれ 僕はどうして　悲しいの？　自問自答して言葉に詰まる
ふたりで重なった記憶　暗転　振り払う　早く忘れよう
「ただの友達だよ」呟いた　何故か頬に伝う 一筋の涙

All we gotta do　Just be friends
It's time to say goodbye Just be friends
All we gotta do　Just be friends
Just be friends Just be friends...

終電過ぎた　飲み会の帰り
仕方なく　君の家に向かう

扉開けた瞬間に ふらついて君の腕に抱き付く
真っ赤な顔まであと3cm

離れなくちゃ　手を胸に突っ張るけど
肩を掴まれて 押し倒された
シャツを脱がすその指に 抗えないのは ねえどうして？
「好きだ」って耳元で囁かないで

息苦しく続く愛撫の手は　苦しい程　焦らされるままで
もう限界なの　我慢できない…　「早くイカせて…」

白い土砂降りの雨が 呆然 悄然 視界も煙る
覚悟してた筈の　その痛み　それでも貫かれるこの体
ふたりで繋がる快感　悦び　解け　日常に消えてく
やっと気付けたみたい　君が好き　もう振り向かないで歩き出すんだ

一度だけ　一度だけ　願いが叶うのならば
女の子になってきっと　僕らの恋が許されたら

声が聞こえて振り向く　君が言う　「ずっとこれからも愛してる」
外された鎖の　その先は　なにひとつ保証など無いけど
ふたりを繋いでた鎖　綻び　解け　日常に消えてく
大好き　愛する人　ここからだ　もう振り向かないで歩き出すんだ

これは始まりさ