並木道
A)
少し位背伸びをしてみて あなたの隣を歩いて
桜の花 舞い落ちる 並木道 ゆっくり二人で
公園まで二人で歩こう 他愛ない話なんかして
なんとなく 立ち止まる 並木道 ゆっくり二人で
B)
春が過ぎて 夏が過ぎ 秋が過ぎて そして冬
季節巡り そしてまた あなたが居る 春が来る
S)
どんなに季節が巡っても
どんなに月日が過ぎても
変わらず隣に居るのが あなたなら幸せ
A)
すぐにあたしの頭の上に あなたはその大きな手を
置いてくる いつだって 「ほらまた」 あたしはふくれる
あなたはその顔見たいからと あたしの頭に何度も
大きな手 乗せてくる 「やめてよ」 子供じゃないのよ
B)
通り過ぎる 人達は 並木道を 歩いてく
あたし達も その中を 二人でまた 歩いてく
S)
どれだけ二人が近くても
どれだけ二人が遠くても
変わらず心繋がっている あなたが感じられるよ
どれだけあなたが離れても
どれだけあたしが離れても
変わらず心は近くに居るよ あたしを感じていて欲しい
どんなに季節が巡っても
どんなに月日が過ぎても
変わらず隣で笑っている あなたを好きでいたいよ
どんなに傍にいても
どんなに年を取っても
あなたの隣にいるのが あたしなら幸せ
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