はじまりに即し
頁をめくり
ばたつかせた足
蛍光燈と
膨らませた胸に期待が溜まり始めるのを聴いた

この街の灯
くすんで消える
夕食の残り
ボトルの水も
二段ベッドの上で神様と遊ぶあの頃の僕

48326597の9乗
命のベルが鳴れば
誰もが主人公さ


教えてよ
まだ知らない世界を
置き去りの
希望を拾いに行こう
就活帰りに


煙草の灰が
落ちる寸暇
思い出をさ
思い出した


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

物語

閲覧数:26

投稿日:2010/10/22 09:55:04

文字数:195文字

カテゴリ:歌詞

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