理想だけが進化して


目の前の真っ白のノート


嗚呼、手が進まない


明日は必ず来ても未来まではわからない


将来なんて語る前にやることいっぱいある


それぐらいわかってる


馬鹿な僕だって


僕の未来は?


振り返れば降り積もった雪が足跡隠してる


真っ白なだけで


僕は何をしてきたの?


隣で笑う君は


余裕な顔で僕に呟く


「大丈夫よ」なんて


決めぜりふなんていらないから


嘘をつく君を横目で睨むフリして俯いた


目線の先には相変わらず変化しない


ただの紙は愚痴さえも語らない


ぽつり、僕独り


ぐわり歪んだ世界が


悪夢への入口?







憎らしくなる君の顔


もう、何もかも信じられないよ


「頑張れ」と口にされただけで


嗚呼、めちゃくちゃになりそうだ


これ以上どうすればいい


周辺友人


笑い飛ばして人事だと


ポーカーフェースは見透かして


嗚呼 積もり積もるストレスに


胃痛 激しさ増したなら


消えたい この世界から


いますぐに






馬鹿なのは


僕なの?


馬鹿なのは


「君だよ」


嗚呼、ぐるぐるぐるぐる…



どうにもなるこの世界


もう、何もかも信じられないよ


君の気遣いが


嗚呼、ぐちゃぐちゃになりそうだ


これ以上何をすればいい


周辺友人、偽善者同然


笑い飛ばして人事だと


ポーカーフェースは見透かして


嗚呼 響き渡る不協和音に


酔い潰れたなら


今目を逸らす この世界から


いますぐに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【鏡音リン】period 【オリジナル】

初のリンちゃんの歌です*

閲覧数:44

投稿日:2013/02/28 20:25:51

文字数:682文字

カテゴリ:歌詞

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