ねえ楽園の中で悲しまないで
もうその手を汚さなくていいから
さあ何もかも忘れて踊り明かそう
記憶に涙を供えて
永遠という幻なんて私はいらない
救われない定めこそが何より眩しい
いつか幕を下ろして旅立つ時を迎えるだろう
けれど人はただ立ちつくしたまま
帰れない
ねえ楽園の中で悲しまないで
もうあなたを縛るものはないから
さあ密やかな想いも吐き出して
約束の場所へ行こう
永遠という幻なんて私はいらない
救われない定めこそが何より眩しい
いつか幕を下ろして旅立つ時を迎えるだろう
けれど人はただ立ちつくしたまま
呼吸を止めて見守っている星の旋律は
報われない定めの中で輝き続ける
そして幕を下ろして旅立つ時を迎えるだろう
恐れないであなたを待つ世界は
美しい
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