ゆうつな恋のため息で 作詞:須賀正文
ダストシュートに投げ捨てられる様に
昨夜の涙忘れられるなら
胸の痛みをごまかすこともないのに
非常階段駆け上っていた
いつもの調子のジョークも
今夜は通じなかった 笑えない
*夜が続いている言葉隠さないで
ゆうつな恋のため息で
一人じゃないことをもう一度その瞳で
見つめ返しておくれ
二人見下ろす都会はパープルシャドーで
君の涙をまた誘っている
信じてるのさデッカい夢の在りかを
すべてをかける勇気はあるから
見つめていたのさいつも
優しいだけじゃない愛を 伝えたい
素直なときめきをビートに乗せながら
覚えたてのステップで
重なり合うシルエット シナリオ書き換えて
二人だけのステージへ
*Ref.
00:00 / 03:47
ゆうつな恋のため息で
初音ミクのボーカルによるオリジナル楽曲です。
Story:いつもそばにいる片思いの彼女の涙を見てしまった。彼氏と別れたらしい。思い切って励ますつもりで夜景の見えるレストランに誘った。エレベーターを待つのもじれったく、気がつくと非常階段を駆け上っていた。かなり落ち込んでいる彼女とは会話も弾まず、いつものジョークも通じない。何かを話そうとするけど、言葉はため息に飲み込まれた。せっかくのパープルに霞む夜景も、さらに彼女の涙を誘ってしまった。でも伝えたい。ずっと君を見ていたこと、優しいだけじゃない愛を。そして僕が目の前にいることに気づいて欲しい。
夜が続いている、言葉隠さないで、ゆうつな恋のため息で...
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