A
並んで 歩く道 自然と歩幅が合う
のんびりな 世界が 愛しかった
飲みかけの ジュースを 忘れてしまうくらいに
意味もない 会話に 夢中だった
B
楽しい時間はこんなにも
早く過ぎると知った
君に手を振る また
明日も会えると信じたから
S
光る青空と思い出
胸にしまって
泥のはねた 靴で駆けてく
一度きりの夏を
十年後も忘れないでと
指切りをした
その温もり 思い出したら
微笑みがこぼれた
A
夕立 降った後 湿った空気さえも
心地よく 馴染んで 可笑しかった
水たまり に映る 顔はまだあどけなくて
素晴らしい 未来の 夢を見てた
B
大人になったらひたむきに
遊べなくなるのかな
君は無邪気な まま
明日に向かって走り出した
S
茜さす空に思い出
重ね合わせて
一番星 探す時間が
ずっと続いたらなぁ
十年後も変わることない
絆結んだ
ありふれてた 景色全部に
優しさがあふれた
S
光る青空と思い出
胸にしまって
泥のはねた 靴で駆けてく
一度きりの夏を
いつまでも色の褪せない
君との日々は
心の中 照らしてくれる
暖かい太陽
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